農家・建設業者用カゴ型自動運搬ロボット

起業家詳細

起業(事業)内容・P R
農家・建設業者用のカゴ型の自動運搬ロボットを作ります。

【ロボットの内容】
– 農家にとっては、収穫物の運搬、定植時の苗などの運搬、農機具の運搬で利用します。
– 建設業者にとっては、建機の運搬、土やセメントの運搬などで利用します。
– 整備されていない道などでも走れる機構となります。
– 畦道などの細い道も走れるような機構となります。
– 作業者が作業している場所まで自動で向かいます。
– 作業者がものを入れると自動的に決まった場所まで動いて物を運びます。

【ビジネス視野】
既に某農業グループやいくつかの農家が購入を視野に入れた協力をしてくれています。
それらユーザー候補から意見が出され、それを反映した値段付け、機能付加がされています。
逆に要らない機能はそぎ落としています。

【解決する社会課題】
農業界、建設業会では、人材不足、高齢化が顕著です。高齢化率はどの業界よりもひどく、作業が大変でやめてしまう農家や建設業者も多く存在します。農業があまりにも衰退してしまうことは日本にとってマイナスであることは明白です。
当該ロボットは、それら問題の一助になります。
重労働の多くを占める収穫物などの重量物運搬作業を当該ロボットによって緩和するため、農作業が楽になり、高齢者への負担軽減、辞職者の減少に寄与します。
このことから、当該ロボットの開発は社会意義の高い取り組みです。

【考えられる競争業者とそれらに対する対応】
運搬ロボットを提供する会社は日本国内に複数います。有名どころで2社ほどおり、知られてはいないものの、規模の大きい会社様でも運搬ロボットを出しているところが1社おります。そのほかにも多少はありますが、基本的にはこの3社が占めています。これらが競争業者候補となります。
これら3社は全て物流業界向けの運搬ロボットを制作しており、凸凹道などには対応していません。また、ユーザーの意見を取り入れて開発をしているわけではないため、不必要機能が盛り込まれており、値段的に非常に高価(おおよそ200万円~300万円/台)となっています。また、これら3社は物流向けに制作しているため、農業にすぐに方向転換するのは難しいと考えます。
さらに、まだまだユーザーの意見を把握できてないことから、販売台数も伸びていません。

当該状況を鑑みた場合、以下がこれら競争業者に対する対応策になります。
 ・値段を100万円以内に抑えるなどで、上記3社の対応を鈍らせる(判断を遅らせる)ような価格で販売する。
 ・農業界を握る。(すでに2つの県での農業グループを掴んでいることから、これらを踏み台にして多くの農業グループを掴んでいく。尚、農業界は県を超えてつながっていることも多く、これらを踏み台して飛躍することは可能と考える)
 ・ユーザーの意見をつぶさに聞き、それをブラックボックス化する。また当面は製品の修正を積極的に行っていく。これにより、万が一、こちらに進出してきたときにも顧客スイッチが起こらないようにする。
 ・運用サポートサービスを手厚くし、スイッチングコストを高めるようにする。

【考えられる代替製品】
代替製品はいまのところありません。なぜかというと、このような考えのロボット自体が昨今の技術を反映した革新的新規プロダクトであり、これ自体がアナログな機具の代替製品だからです。

【リリース時期】
開発プロジェクト開始後、11か月目にリリースを考えています。

【量産計画】
2年目~3年目に量産設計を行い、4年目から量産を開始します。
その後、海外、特にアジア諸国やヨーロッパなど比較的日本と同じ農業スタイル、高齢化問題を抱えている国々に進出します。進出にあたっては日本の商社と手を組んで行っていきます。商社についても仕事柄つながりがあるため、それら商社との連携を考えています。

【保守運用計画】
販売の際に3万6千円を製品本体とは別途収受し、それをもとに3年間のプロダクト保証をします。
故障時には基本、製品の交換をすることとし、できる限り修理にあたる工数を減らします。
品質故障率1%を目指して開発を行い、それに伴い、運用サポート(カスタマセンター)は月産400台を超えたあたりから用意するようにします。運用サポートの要員は、月産100台に対して1人のオペレーター、月産400台に対して1人のエンジニアを配置します。

【収益獲得時期】
単月の黒字化は3年目と予想しています。
その後、投資費用をすべて回収するのは4年目で、その後は利益獲得のみを目指します。
また、下記に記載していますが、そのころにはセカンドプロダクトを開始し、更なる成長を行っていく計画です。

【資金調達計画】
最初の10か月までをシリーズラウンドAと考え、そこまでで1億1千200万円以上の資金調達を目指します。
1年11か月~2年12か月目までをシリーズラウンドBと考え5800万円以上の資金調達を目指します。

【当該事業立ち上げの背景】
当社は2015年8月の立ち上げよりロボット分野のビジネスコンサルタントとして事業を展開して参りました。
その成果が実を結んで来ており、昨今では、国際展示場での講演依頼なども受けるようになっております。
このような状況下、ロボットビジネスの最前線にいて、常にユーザー様からの相談(どういうロボットを購入するべきかなど)を受けることから、ユーザーの意見が多くつかめる立場にあります。一方で、ロボットメーカーが、如何にユーザーの意見を聞かずに開発に取り組んでしまっているか、また、ユーザーが求める機能がないまま、如何に高い値段でロボットを売ろうとしているかが手に取るようにわかります。
立場的にはそのようなメーカー達を叱咤激励し、ユーザーの意見を鑑みたロボット制作を促すこともでき、実際にそういった活動も行っていますが、メーカーはどこからか資金を得たり、社内説得をしたりしないと開発に踏み切れないのが現実です。
そのため、私が自ら、開発会社を立ち上げ、ユーザーの意見を取り入れた開発をしていくということを決意した次第です。

この開発会社では、ユーザーの意見を取り入れ、開発期間中もユーザーによるテストをしてもらい、リリースするときには、ユーザーが納得できる基準をクリアした製品にすることを目指します。
具体的には、以下のような形で製品を生み出します。
①製品アイデア出し
②ユーザーを複数探索
 →ロボット系コンサルの強みを生かすため、比較的容易にユーザーを探索できます。
 →複数ユーザーをあらかじめ探索しアプローチしておくことでニーズが確かにあるということを確認すると同時に、購入候補者を確保しておきます。
③ユーザーが複数いない場合は製品開発とりやめ
④ユーザーが複数いる場合は製品開発続行
⑤ユーザーの意見を聞き、仕様や設計に落とし込み
⑥開発、プロトタイプ作成
⑦プロトタイプをユーザーに試してもらい課題抽出
⑧修正
⑨再度ユーザーに試してもらい課題抽出
⑩修正
⑪ユーザーに最終チェックしてもらう
⑫リリース

【上記プロダクト以降の計画】
上記開発がファーストプロダクトとなり、そのあと、以下のようなプロダクト開発を検討しています。
 ・男子便器清掃ロボット
 ・レストランチェーン向け机清掃ロボット
 ・AI教育ロボット

【IPOについて】
上記セカンドプロダクト以降の製品と合わせて、IPOを目指します。
これにより、投資家に対して、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインをリターンすることができます。

【リリース株式割合について】
応相談です。
上記の通り、IPOを目指すことから、IPO時にリリースする割合も考えると、今回の資金調達でのリリース株式率は20%程度に抑えたいと考えています。

【アピール】
ロボットの開発には大きな資金が必要ですが、実用できるロボットに関しては、いまだ競合他社は少ないため、先行者利益を十分とれるビジネスです。
また、弊社では、社会意義のある製品開発のみに関心があり、単なるエンターテイメント目的や、公序良俗に反するような製品には無関心です。そのため、社会的貢献度は大きくなります。

自己資金 500万円 形態 法人
年齢 39歳 性別 男性
都道府県 東京都 現職 自営業・ロボットビジネスコンサルタント

事業内容詳細

案件ID No.030621
出資希望金額 1億1,200万円
(開始)予定時期 4月
起業(事業)対象エリア 東京都千代田区

予想収益
1年目:0円(11ヶ月目までは開発のみ)
2年目:1億2千900万円
3年目:4億1千700万円
4年目:7億8千100万円
5年目:14億1千400万円

出資者への還元
インカムゲイン→単月黒字化後の配当金
キャピタルゲイン→将来的なIPOを目指す

当案件は、資金調達の受付を終了致しました。